2012年6月12日火曜日

舞台版:銀河英雄伝説について 松坂桃李さんが出演される銀河英雄伝説とはどんな...

舞台版:銀河英雄伝説について



松坂桃李さんが出演される銀河英雄伝説とはどんな物語なのでしょう?


松坂桃李さんの役柄等も合わせて教えていただけると嬉しいです(*^_^*)



むか~し、アニメであったと思うのですがちらっしか見てなくて確かでないのですが、外国(宇宙?)の設定で軍服らしきものを着てた金髪のお兄さんがいたような…それが松坂桃李さんの役なのでしょうか?



カツラ…被るんでしょうかね(^_^;)想像つかないです。







銀河英雄伝説のファンです。

正直、舞台化には驚愕しました。

宇宙を舞台にしている作品をどう表現するのか?と今から不安と楽しみでいっぱいです(笑)



ストーリーを簡潔に説明すると、

遠い未来、宇宙では「銀河帝国」と「自由惑星同盟」の2間の争いが続いていた。

(イメージや雰囲気としては、帝国=ドイツ、同盟=アメリカという感じ)

両者は長きにわたり戦争を繰り返していたが、時代は双方に2人の「天才」を生み出す。

銀河帝国の軍人ラインハルト、そして自由惑星同盟の軍人ヤン・ウェンリー。

この2人が出会ったとき、戦局、ひいては時代が大きく変わり始める。



上記2人がそれぞれ主人公で、2人を取り巻く周囲や戦争がメインとなっている作品です。

といってもこれはかなり簡潔で、帝国には帝国の、同盟には同盟の争いや人間関係が交錯し、ものすごく壮大な物語です。



今回の舞台ではどうやら2間の争いというよりも、帝国に焦点を当てているようですね。

帝国では、没落貴族だったラインハルトの姉アンネローゼが美しさを買われ皇帝に奪われてしまったことから、ラインハルトは皇帝、また腐敗した帝国の貴族たちに復讐を誓い、親友キルヒアイスと共に功をなし階級を駆け上がっていきます。

キルヒアイスとの友情、周囲との軋轢、そして戦争での功績、圧倒的な美貌、と紆余曲折を経て成しあがったとき、ラインハルトは天才ヤン・ウェンリーと出会うのです。

ラインハルトが「常勝」ならば、ヤンは「不敗」と言われています。

2人は幾度となく戦局でぶつかり合いますが、敵ながらもシンパシーを感じ合うような面も。

ちなみにわたしはヤン・ウェンリーの大大大ファンです☆



「軍服らしきものを着てた金髪のお兄さん」が松坂桃李さんがやるラインハルトで間違いないと思います。

見た目は「想像を絶するような究極の美形」

性格は「激情を秘めた冷徹さ。ただし心を許したもの(親友と姉にのみ)には優しい」

という感じでしょうか。



タイトル通り、英雄がわんさか出てきて、彼らの生きざま、そして死にざまには胸のつまるものがあります。

もしご興味があるようでしたら、原作を読まれることをお勧めします。ものすっごく面白いですよ!!








松坂桃李は…



昨年放送していた、スーパー戦隊シリーズ33作目の「侍戦隊シンケンジャー」で、リーダーであるシンケンレッドをシブく演じた俳優です。



いくら殿だからといって、金髪の若造(皇帝になる人ですが)とは…ちょっと飛躍しすぎかなぁ







元々は田中芳樹原作の小説です。銀河系を二分する勢力「銀河帝国」と「自由惑星同盟」の戦争(主に艦隊戦)を主軸に、様々な政治的駆け引きも交えて展開されるSF歴史絵巻・・・と言えるでしょうが、なかなか一言では説明しづらい奥深さを持った作品です。

アニメ版のHPはこちら→ http://www.ginei.jp/



松坂さんが演じられるのは「ラインハルト・フォン・ローエングラム」銀河帝国側の主人公ですね。質問にある「軍服を着た金髪のお兄さん」が正にそれです。







「銀河英雄伝説」は遥か未来、宇宙に進出した人類が「銀河帝国」と「自由惑星同盟」という二つの国家に別れ、150年もの間戦争を繰り広げている時代の話です。

松坂桃李くんが演じるのは、銀河帝国側の主人公・ラインハルト・フォン・ローエングラムです。

金髪碧眼の美青年で、政治・軍事に天才的才能と類まれなるカリスマ性を併せ持ち、自由惑星同盟との戦争で何度も功績を挙げ出世していきやがて、銀河帝国の皇帝にまで上り詰めます。一見非の打ち所のない青年なんですが、唯一の家族である姉・アンネローゼに対するシスコンぶりはすさまじく(笑)帝国皇帝になろうとしたのも、当時の皇帝の後宮にアンネローゼが召されたため(要は皇帝の寵姫(側室))アンネローゼを皇帝=帝国から取り戻すためです。

とにかく原作は全10巻、番外編4巻とありますので、是非読んでみてください。ラインハルトだけでなく、ラインハルトの生涯の親友ジークフリード・キルヒアイス(舞台では崎本大海くんが演じますね)を始め魅力的なキャラクターがたくさんいます。

舞台版は「第一章」と銘打ってますので、多分ラインハルトが帝国軍の元帥になるあたりまでじゃないかな、思っていますが、今からとても楽しみにしています。今のとこ、唯一の不満はキルヒアイス(崎本くん)がラインハルト(桃李くん)より背が低いことですね(笑)キルヒアイスは190cm近い長身という設定なんですが、崎本くんは173cm。ラインハルト役の桃李くんは181cm。







松坂桃季って誰なんですか?

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