2012年6月17日日曜日

銀河英雄伝説に出てくるワープや銀河系での争いを人類が行うには、技術が発達した...

銀河英雄伝説に出てくるワープや銀河系での争いを人類が行うには、技術が発達した場合でも、あと1000年くらいは確実にかかると思いますか?地球教など。真面目な質問です。







その前に、銀河系の外から見えた銀河系図が欲しいとこですね♪



スターウォーズのこの図のような。

http://blogs.yahoo.co.jp/s_arakinskywalker/22136099.html



真面目な話、銀河系規模での争いとなると30万年はかかるんじゃないでしょうか?



というか、無重力でも人が暮らせる技術を持てば、宇宙というのはとてつもなく広いので、そんなに争いは起きないのでは?



ゲームでもし今すぐやりたければ、ブラウザ銀河大戦なり、どうぞ

http://b-ginga.entercrews.com/

しかし、もっと銀河系で北極星がどこに或るかがすぐわかるような、リアルな銀河系図なり宇宙図なり、宇宙の地理がわかるようなゲームが出て欲しいとこだが。








三文SFのワープ航法と現実のワープ航法を混同してはいけません

三文SFのワープはどこでも自由に「ワープ開始」なんてかけ声と共に瞬間移動します

現実のワープ航法は大きな歪みがある空間を近道しようというものです

そのような航法に使える大きく歪んだ空間がなければ不可能なのです

そう言う航法を扱ったSFがアシモフの「ファウンデーションシリーズ」です

ここではそう言う空間を「ハイパースペース」、そこを航行する航法を「ハイパー航法」」と表現しています

ハイパースペースがある位置に達しなければハイパー航法は使えないのです



現在それらしい空間が発見されていますがそれはブラックホールの重力によって空間がゆがめられていると考えられています

そこでワープをするとブラックホールに捕まってしまうかも知れませんね

と言うことで宇宙空間を移動するには光速度よりも遅い手段しかありません

仮に宇宙戦争が起きたとしても戦地に達するのに何百年もかかっていたのでは移動している間に戦争の目的が消滅してしまうでしょう

だからあのような戦争は起こらないと思います







多分1000年かかっても無理でしょう。

隣の恒星にも「生きたまま」行くのは無理だと思います。







銀英伝に限らず宇宙を舞台にしたSFにはワープはよく出てきますよね。



2008年の記事によると、

「物理学の準教授であるGerald Cleaver氏とRichard Obousy氏によると、既存の物理学の法則を破ることなく、光の速度を超えて移動する方法は実現可能だそうです。この並はずれたことを実現させるためには宇宙の反重力である「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」を利用する必要があるとのこと。」



理論があるので、1000年もたたないうちに実現しそうですね。

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