2012年6月19日火曜日

【銀河英雄伝説検定】 皇帝ローエングラム逝去後の以下の軍部首脳人事は誰になった...

【銀河英雄伝説検定】

皇帝ローエングラム逝去後の以下の軍部首脳人事は誰になったか?

推測しなさい。またその理由も述べよ。



・軍務尚書

・統帥本部総長

・宇宙艦隊司令長官

・大本営幕僚総監







○=( ̄ω ̄)=○

・軍務尚書

ケスラー、法律を厳正に遵守

・統帥本部総長

ロイエンタール(死去の為)→ヒルデガルド(ヒルダ)、戦争は基本的に終わったので内政的な知略家

・宇宙艦隊司令長官

ミッターマイヤー、艦隊の統率力は最高(疾風ウルフの異名を持つ)

・大本営幕僚総監

ミュラー、守備力が高い(鉄壁の異名を持つ)








私もミッターマイヤーは軍籍を退いて国務尚書に任じられるのではないかと思います。未だ、覇業の気風の残るローエングラム朝で、彼ほどの重鎮でなければ政府がまとまらないでしょうから。ただし、政軍分離は為政者としては当然、考えるべきことなので、ミッターマイヤーは完全に軍から退任すると思います。

ケスラーは「余人を以って替え難し」ということなので引き続き憲兵総監の任にあたると思われます。従って、軍務尚書は行政能力の有無と言う点で、メックリンガーが適任でしょう。

統帥本部総長は幼帝を戴く政治状況の中で、軍令を取り仕切ることになります。ラインハルトが健在ならばともかく、ラインハルト没後にこの地位を置かないということは難しいでしょう。ミュラーが適任でしょう。

宇宙艦隊司令長官は、ミッターマイヤーの後任ということになるのでしょうが、ミッターマイヤーが軍を離れることを考えれば、三長官のいずれかに子飼いを入れておきたいところです。バイエルラインを元帥に昇進させたうえで、この地位に付けるのがベストだと思います。

大本営幕僚総監は事実上、ヒルダを軍略面で補佐することになります。戦略眼はあっても戦術には詳しくないヒルダを補佐する上で、高いコミュニケーション能力が求められます。従って、アイゼナッハとビュッテンフェルトは却下です。ワーレンがこの地位に就くのがいいでしょう。







この中で軍令を担当する統帥本部総長は、ローエングラム朝の軍隊が皇帝直率を原則とするために皇帝が兼任(事実上の廃止)することとされているので既に存在しません。ローエングラム朝では補佐、助言役として幕僚総監がその任に当たります。



それ以外は、ヒルダは摂政皇太后として幼い皇帝アレクに代わって事実上の元首(皇帝)として国政を主導することになるので役職に就くことなどあり得ません。



更にミッターマイヤーはマリーンドルフ伯に後任の国務尚書にと推挙されており、軍部の重鎮でもありいまだ民主主義の確立していない政治体制であることから、本人が嫌がってもいずれはその権威を以て内閣を主導する事が求められることになるでしょうからその後任も選ぶとすると、



・軍務尚書:ケスラー(軍政向きの人材)

・宇宙艦隊司令長官:ミュラー(ミッターマイヤー自身が“自分の後継に”と推している)

・幕僚総監:メックリンガー(そのまま留任)



残りの内、能力的に問題のないワーレンはいずれ宇宙艦隊司令長官辺りに就くかもしれないし、アイゼナッハも全然喋らないところは問題だが能力的には広い視野で戦場全体を見回す幕僚総監向きなんだが、ビッテンフェルトはなんかの役職に就いて執務室で大人しく事務を行っている姿が全く想像できない…

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