銀河英雄伝説において、死に際が最も印象に残った人物は誰ですか?
あの作品の中から1人を選ぶのは難しいと思いますが、よろしくお願いします。
自分はやはりヤン提督になってしまいます(;_;)
確かに、そうですよね。
どの方も、と言ってしまいたいのですが…。
私は、キルヒアイスさんです。
もう最後に読んでから大分経ちますが、今でも一番に出てくるのは、彼です。
ヤンもシェーンコップも印象深いですが、ルッツも捨てがたい!
一人で殿(しんがり)を務める時のセリフ、ブリュンヒルトが離水するのを見届けてのセリフが良かった!
本人への愛着なく別の意味で印象に残っているのは,OVAのマクシミリアン・カストロプですね。古代ギリシアのような衣装で,部下や侍女みんなにナイフで突き刺されて,「貴様らあああ・・・」。あれだけ芝居がかった死に方をした人物はいないです(笑)。
どれか一つ選ぶとしたら私もヤン・ウェンリーですね。みんなにごめんって言いながら死んでいくところ、涙がでそうになりました。
シェーンコップ中将ですね。
電車の中で本を読みながら涙が出ました。
ロイエンタールです…。致命傷になった胸の傷は、ルッツが撃たれて亡くなった傷と同じ場所だし、その傷はグリルパルツァー艦隊が裏切ったためにトリスタンに当たった攻撃が原因だし、そもそもそんな戦いをしなきゃならなくなったのは、グリルパルツァーが地球教徒のことちゃんと報告しなかったり、野心ギラギラさせたからだし…。
いくつもの原因が重なりあってドミノのように破滅につながるなんて、怖すぎます!!ヽ(゜ロ゜;)ノ
小説読んでてだんだん怖くなって、出来もしない「ナナメヨミ」したので、間違いがあったらごめんなさいデス…。
でもロイエンタールの亡くなり方がいちばん覚えてます。親友とお酒飲めなかったし、幼い息子を残して逝ったし、悲しいです…。
他の回答者の皆さんとは別の意味でビュコック元帥の最後が印象に残っています。
原作での彼の最後の言葉「民主主義に乾杯」がアニメ版ではスタッフの解釈の違いからか、チェン参謀長にとられてしまったからです。
あれは未だに許し難い。
オーベルシュタインですね。
最初から最後まで全くぶれることなく、自分の死に際のことまでつまらなさそうに語る合理的な現実主義の徹底っぷりが好きでした。
その割に犬のエサの事が遺書に書かれているとかちょっとお茶目ですね。
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