銀河英雄伝説で、オーベルシュタイン元帥に対してローエングラム陣営(ラインハルトを除いて)の上級大将の中で最も理解があったのは誰でしょうか?
メックリンガーあたりでしょうか?
ビッテンとルッツは思いっきり大嫌いオーラを出してましたが、それ以外の上級大将や元帥は、嫌ってはいても認めてたので、理解してたと思うんですけど…うーん、一人選ぶなら、アイゼナッハかな。寡黙だから胸に秘めてることがありそう。上級大将に昇進するときオーベルの推薦があったとか小説に書いてあったと思うし。冷徹な面ばかりじゃないって思って、印象に残った出来事なので。(*⌒▽⌒*)
あのビッテンフェルトでも苛烈なまでに公私に厳格なこと“だけ”は認めているので、公人としての能力と姿勢は誰もが認めるところです。
私人としては誰とも胸襟を開いた付き合いをする人では無いので人となりの理解者はいないでしょうしそれを求める人でもありませんが、強いて挙げるならロイエンタールが最も理解していた故に最も確執が多かった、と取れるでしょう。
何となくケスラーのような気がします。憲兵総監・帝都防衛司令官として,組織の大規模な改革を積極的に実行していく手腕や,公正な判断を重んずるところは,オーベルシュタインの影響を少なからず受けているような気がするんですね。あと,それが故に歯に衣着せぬ物言いをして上司に疎まれ,途中まで不遇だったという境遇も似てますよね。
理解する、というのは、好き嫌いではなく、良くも悪くも、「あいつならこうする」「彼ならこういう場合こうするだろう」のように、行動を想像できるくらいに考えのすじが読めること、だと思います。
それっぽい描写が多いのは、やはりロイエンタールではないかと。
ただ、キルヒアイスは全てを見通していたように思えます、オーベルシュタインがラインハルトに救いを求めて来た時から。
失礼、オーベルシュタイン"元帥"なのですね。
だとすると、ケスラーあたりでしょうね、やはり。
上級大将に限定しなければ、フェルナーでしょうが。。。
上級大将はオーベルシュタイのいうところのNo.4くらいにあたるわけで、No.3ではないから、オーベルシュタインを理解する、というのは難事過ぎますね。
潔癖なタイプが多い中、和を重んじたのはミュラーかと。
歳が若かったので、一歩引いていただけかもしれませんが、面と向かって批判した印象はありません。
全く喋らない人は、どう思っていたんですかね?
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