2012年6月9日土曜日

「銀河英雄伝説」登場人物について語りませんか?

「銀河英雄伝説」登場人物について語りませんか?

「銀河英雄伝説」いいですよね~。

こちらでまだまだ語られているのを見つけると嬉しくなります。



登場人物はみんな魅力的ですが、好きな人あまり好きでない人がいると思います。



私は基本的に同盟派です。好きな人物が多いので…。

一番はアッテンボロー!ヤンに負けず劣らず優秀なのに、それを全く鼻にかけていないし、頭が切れて冗談もうまい!

最高です。

帝国だと、なんと言ってもミッターマイヤーです。

女性から見ると、「愛妻家」というのはイイ!



逆にあまり好きではないのは、ポプラン、シェーンコップ、ロイエンタール。

女性にだらしないのはちょっと…。



皆様は誰がお気に入りですか?

お暇な方、おつきあいいただけたら嬉しいです。







質問者様に反論するわけではないのですが、私はアッテンボローが同盟軍の中では消化できない位置にいます。最終的にあの戦争を生き残るのですが、名将クラスと言える活躍はしていませんよね。小説からPC版のゲームにはまったのですが、アッテンボローと同盟軍ではヤン、ビュコックにい次いで3番目くらいに能力が高く設定されているのですが、おそらく将才はユリアンの

方が上。常にポプランに絡まれたり、ジョークや皮肉を言っていますが、本来は堅実な用兵をするタイプなのではないかと思います。



凄いなと思うのは、ビュコックとメルカッツ。ビュコックは士官学校を出ていないたたき上げの軍人として元帥まで上り詰め、圧倒的に不利な状況下で、精鋭ぞろいの帝国軍に肉薄するところ。

カールトン中将が別働隊としてあと一歩というところまで押し込むところなど鳥肌ものでした。最後までビュコックを支え続けたチュン・ウーチェン大将も、もっと早くに活躍できたら銀河の歴史は変わっていたのだろうなという一人ですね。



メルカッツも、与えられた状況の中で常に自分を律し、最善の策をとり存在感を示し続け、ロイエンタールに「銀河でオレに勝ちうる者」と言わしめています。ところが声を当てていた納谷悟朗さんが、「(メルカッツ)セリフの意味なんてよくわからなかった。そんなの考えてたらやってられない」といったコメントを残していたのにはビックリしました。



最後に、銀英伝の映像化に対して、「ユリアンのイゼルローン日記」が見たいと思いながら、すでに20年経過・・・








私の「銀河英雄伝説」のカテゴリがあると、とてもうれしいです。

できるだけ、絶やさないように投稿しましょう。



ところで、本論ですが、私も同盟派です。

どちらかと言われればですが。

同盟の「ヤン・ウェンリー」です。

彼に人生を教わった思いです。

「銀河英雄伝説」の素晴らしいところは、

華麗な戦略・戦術だけではなく、登場人物の

なにげなさそうな会話にあると思います。

これを考えると、例えアイランズ辺りでも名言があるので、

あなどれないですね。



個人的には、ヤンがイゼルローンに赴任してから、ユリアンと

フレデリカに語っているところが好きです。政治のこと、軍隊のあり方など。



こういうところが、ヤン風にいうと「深みと厚み」となるわけですね。



それと、投稿層も「深みと厚み」が素晴らしいです。

皆様の投稿内容を読んでいるだけで、とてもためになります。







トリューニヒトがお気に入り。

目まぐるしく変化する社会情勢、

迷ってばかりの(それが人としてまともなのだが)キャラの中で、

常に一貫して権力を得ることしか考えていない。

その大黒柱(?)ぶりが好き。







私は帝国軍のワーレン。ヤンにもユリアンにもこっぴどく敗れているけど,戦いの後ユリアンに会った時,彼に気さくに話し掛ける器の大きさが好きです。用兵も堅実で強いし。部下にも恵まれているし。「義手が勝手に動き出して軍務尚書を殴りつけたら…いや,それも手だな…」という台詞がツボでした。

同盟軍では同じくアッテンボローです。「逃げる,ふりだ」が好きですねー。あと,あの海賊の服装はどうやって準備したんだろう?







13年前、中学生の時にはまりました。最近また読んでみましたが、色々と違って見えてきます。

好きな陣営が中学生時代は帝国側でしたが(腐敗した民主主義など必要ない、と思ってた)、今は、ダメダメな所も含めて、自由惑星同盟の方が好きです。少なくとも、上の悪口を言える自由がありますから。

それと、物語が進むに従い、ラインハルトがどんどん一人ぼっちになっていく感じがしました。至尊の地位に上り、敬愛はされても、皇帝と臣下の隔たりが出来てしまう彼に比べ、最後まで悪口を言い合える仲間がいたヤンの方が幸せに見えます。

昔も今も好きなのはオーベルシュタインですね。誰に媚びる事もなく、目的の達成を冷徹に追求し続ける所が良いです。







高校生の時に読んだ時は、ロイエンタールやミュラーなど若者に惹かれていたのですが、年を取るとメルカッツの老練さやフィッシャーの職人芸とかに惹かれるかな。



社会人になるとアイランズ国防委員長みたいに「平凡だけど頑張った人」がお気に入りになりますね。







私は長年、カイザー至上主義です。(たぶん少数派)



英雄的な側面はもちろんのこと、人間的に成熟していない

(短気、笑いのセンスない、シスコン、恋愛下手)

部分も含めて好きなんです。

見た目は完璧なようで、実は完璧じゃないそのギャップ、

そこに人間味があるといいますか…



あと妙に母性本能をくすぐられるんですよね。

男性には分からない感覚かもしれません。



他、ズルいようですが帝国軍の皆さんひっくるめて大好きです。

なんかもう集団として大好きなんです。

同盟派の人たちが「ヤンファミリー」を愛してやまない(ことと思う)

のと同じ感覚です。



嫌いなキャラはヨブのみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿