銀河英雄伝説
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ!
VS
アレクサンドル・ビュコック!
どちらの方が将として上ですか?
戦術面ではメルカッツ提督が上でしょう。
例えばガイエスブルクに籠城した時にも帝国軍の進行を妨げたり、ラインハルト軍の策略に掛かり敗走する貴族艦隊の救援をしたり、イゼルローンではヤンの亡き後艦隊を指揮して最後まで艦隊戦で負けなかった実績は、ミッターマイヤー提督曰くラインハルト・ヤンを除けば、帝国軍の双璧が敵わない数少ない名将でしょう。
片やビュコック提督は、戦術面では残念ながら帝国軍の双璧には勝てないし、鉄壁と呼ばれるミュラー提督と同等レベルだと思います。
メルカッツ提督との最大の違いは、意外と頑固な為柔軟な戦術が出来ない為、正攻法しか出来ない事です。
ただし戦略面では、実績人望ともに厚く、あのヤン提督ですらビュコック提督の死には感情を露わにした程の人徳ですので、如何にして戦場に必要な戦力を揃えるかという戦略に関しては、メルカッツ提督より優れています。
艦隊司令官(中・大将クラス)として指揮するならメルカッツ提督が上ですが、艦隊総司令官(元帥クラス)としての能力はビュコック提督が上ですね。
昔、ツクダから発売されたボードシミュレーションゲームでは、
<以下>
・攻撃(敵艦隊指揮官の防御値との差を賽の目に修正する)-
・防御(攻撃に同じ)-
・指揮(指揮官を中心に数字以内のヘックスを外れた所属ユニットは不利な修正を受ける)-
・メンタル(一定数以上の損害を受けたとき艦隊に規定の行動を強制する。数値によっては勝手に自決して丸ごと除去されたり、敵の大軍に特攻を仕掛けて勝手に自滅したりする)
・ビュコック:7-7-9-+1
・メルカッツ:6-7-9-0
(参考)
・ヤン:9-10-9--1
(はっきり言って、“化け物”)
・ラインハルト:(改訂版(改訂前))10(8)-8(7)-10-+2
(改訂前ではまともにヤンと戦えない)
・キルヒアイス:8-8-10-0
(改訂前のラインハルトより優秀)
でビュコックの方が総じて(戦術面で)優秀だが、メルカッツの方が混乱時に戦列が乱れにくい、と言う評価でした。
(但し、ビュコックの場合はゲームバランス上高めに設定しないと、ヤン以外の同盟軍がまともにラインハルト麾下の帝国軍に抗し得なくなってしまう事も理由にある)
・参考HP:http://www.yumei.com/gin/boardgame.html
将としてなら、正直どちらも素晴らしい逸材だと思うので、選ぶことが出来ませんね。
ただ、どちらかの部下として働くというのなら、
・・・私ならビュコックです。
メルカッツも素敵なおじ様ですけど、敗軍の将となった時、ビュコックの方が潔いのでは無いかなと私の理想です。
同盟好きっていうのも・・・正直有ります・・・。
うあwどっちも好きですw
将としても同じくらいじゃないですか?
ん~ん~(悩)
そういう描写が多い分、戦略的とか戦術とかはメルカッツ提督の
方が長けてそうだけど自分が、どっちかを選んで部下になれ!と
言われたら私は、たぶんビュコック提督の下につくと思います。
メルカッツ提督の人柄も大好きなんですけど、思想の面で。。。
こんなんで回答になってますでしょうか・・・m(__)m
甲乙付けがたいです。
歳相応と思いますが、年齢が上のビュコック老人が変わらぬ信念で少し上ですかね。
戦術などは同等だと思います。
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