アニメ「銀河英雄伝説」に出てくるような航行不能の領域って存在するんでしょうか?
敵惑星との間に航行不能の領域があって、唯一可能な航路に要塞が配置されている設定になっています。
実際に観測したデータで宇宙船が航行不能と思われるような領域って存在するんでしょうか?
作者の田中芳樹さん自身が、あれはお話を作るときの設定で三次元の宇宙を二次元にして、航行不能域と可能域(フェザーン回廊とイゼルローン回廊)をつくることによって政治的なかけひきのおもしろさを考えたという話をしておられました。
現実の宇宙空間ではたとえブラックホールがあったとしても、所詮恒星のなれの果てですから恒星以上に重いわけが無く、近づかなければいいだけです。唯一銀河中心のブラックホール程度が航行不能な場所でしょう。
物語の移動手段はワープですが、もし亜光速なら星間物質の濃い部分ならガスが当たって危険かもしれません。
いずれにせよ作り話ですので、現実にそのような場所は確認されていません。というかワープ航法自体が夢物語ですから、仮にワープ航法が発明されればそのようなワープ不能なところが発見されるのかもしれません。でもワープ航法が発見される可能性はゼロです。
小説版とアニメ版は見てないですが、マンガ版のファンです
ラムジェットエンジンなら星間物質の水素が濃いところしか飛べないので
あの通りになります
あの話ではワープのような航法を使っていたと思います。特定の条件を満たす2点間しか進めなかったような気がします。
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